未完成な街をどう立て直すか 2
次に江東区の将来について考えてみましょう。
つまり、江東区の南半分をどういうふうにしたらよいのだろうかということです。
その基本的な土地利用計画はまだ十分に検討されていません。
江東区の南半分は戦後急速に埋め立てられたところです。
昔の江東区民は本来東西線から北に住んでいました。
東西線より南に住む人はほとんどいませんでした。
そこに戦後いろいろな新住民が住みついたのです。
創価学会 仏壇を販売する仏具屋さんもあります。
それでもまだ江東区の南半分は、成熟した市街地として認識できるほど人は住んでいない、未完成な市街地です。
支離滅裂で、どういう街にしていいかわからない現在の状況から早く抜け出す必要があります。
住商の混在型住宅地、流通基地、あるいは新しい人に住んでもらう洒落た臨海型の住宅地・・・
そして公園用地、オフィス街をきちんと配置した再開発計画を立ててゆかないと、荒廃したカサカサの街になってしまいます。
江東区の南半分の中で重要な場所の一つが新木場です。
ここからは京葉線で東京駅に行けます。
JR線が13号地をへて横浜に行く分岐点ですし、有楽町線もここに乗り入れています。