未完成な街をどう立て直すか
東京港について述べるとすれば、まず13号地を中心とした臨海副都心計画が取り上げられなければなりません。
臨海副都心は13号埋立地と10号地、それにお台場地区を含む約450ヘクタールの地区です。
そのうち約半分の230ヘクタールが道路・公園・プロムナード等公共施設用地に割り当てられます。
この公園で子どもたちがサッカー スパイクをはいてサッカーを楽しむのです。
宅地はしたがって210ヘクタール程度であり、そこに就業人口11万人、夜間人口6万人を収容します。
建物群の延床面積は、業務系が250ヘクタール、住宅系は205ヘクタール、商業系は130ヘクタールです。
総事業費は4兆円をこえます。
この副都心はまた東京テレポートタウンとも呼ばれています。
つまり国際的な情報の受発信基地としてここを位置付け、それに必要なテレコムセンターやコンベンション施設を配置します。
その他国際金融機能、マスメディア業務、ソフトウェア産業基地、ファッションデザインセンター、ホテル機能等、多様な都市中枢機能をここに配置しようとしています。
まさに世界の新しい中心地区としてこの副都心を位置付け、その前ぶれにここで世界都市博覧会を数年後に開催する計画が進められています。