世界の家庭内暴力 5

ユダヤ人社会でもアラブ社会でも、女性に対する暴力問題を取り扱うための行動が、政府の内外で継続しています。


政府は、このような暴力を撲滅するための特別キャンペーンに資金を拠出しています。


家庭内暴力に焦点を合わせる擁護団体には、労働・社会問題省により設立された委員会が含まれています。


この委員会には、政府代表者と人権擁護団体連合、同様に、ユダヤとアラブのNGOも含まれています。


およそ23人の女性が、1997年の1年間に、夫あるいは他の男性親族により殺されました。


女性団体は、検事総長に、妻を虐待した罪に問われたある国会(Knesset)議員に対する、1997年10月の不起訴決定について抗議しました。


最近の推定では、およそ20万人の女性が、毎年、家庭内暴力を受けており、そのうちのおよそ7%が、恒常的に虐待されているのです。


アラブの人権活動家は、いわゆる「名誉の殺人」、つまり不品行を理由に男性親族が女性を殺すときに一般に使われる言葉、について人々の意識を向上させるために、連合を作りました。


1997年に殺された23人の女性のうち、少なくとも9人が「家族の名誉」が関わる事件で殺されているのです。

« 世界の家庭内暴力 4 | メイン | 世界の家庭内暴力 6 »

About

ひとつ前の投稿は「世界の家庭内暴力 4」です。

次の投稿は「世界の家庭内暴力 6」です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り